「ジェンダーロールに捉われず、新しい時代をサバイブする多様な女性のロールモデルを見つける」をコンセプトに始まったオーディションのミスiD。
このオーディションの出場者がメンヘラの集まりではないか?と言われています。
今回は、メンヘラオーディションと言われるミスiDの闇について調査しました!
ミスiDって何?
ミスiDにはこのようなコンセプトがあります。
新しい時代をサバイブする多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディション
https://miss-id.jp/about
見た目やジャンルに捉われずに、生きづらい女の子たちの新しい居場所になることを目標としています。
このプロジェクトは2012年に始まり、初代グランプリにはモデルや女優として活躍中の玉城ティナさんがいます。
歌って踊れない、金髪、引きこもり、このような人であっても、誰かの明日を元気にできれば、それはもう誰かのアイドルということを定義しています。
このようなコンセプトのため、「メンタルが特殊な人が集まるオーディション」「メンヘラオーディション」などと言われているようです。
ミスiDの闇が深すぎる!
ミスiDの闇が深いと言われる理由には、オーディション出場者の中に亡くなられた方がいるからです。
公表している中では少なくとも3人います。
望月める(2020年冬死去)
望月める(もちづきめる)さんは、ミスiD2019で「きみがいる景色が、この世界〜夜〜」賞を受賞しています。
長野県出身の望月さんは、高校を中退した後に2018年8月に上京しました。
上京後はビジネスホテル暮らしをしながら地下アイドルとして活動していたそうです。
Twitterでの闇ツイートが話題となり、バラエティ番組の「ゴッドタン」で「このツイッターが心配だ2019」にゲスト出演しています。
美容整形に700万円を費やしことを公表しています。
お人形さんのようなルックスで若い世代の女性を中心に支持を集めていた一方、誹謗中傷に悩まされていたようです。
2020年冬に亡くなられたと報道されています。
享年20歳です。
柁木まぐろ(2023年1月21日死去)
柁木まぐろ(かじきまぐろ)さんは、ミスiD 2019で「サバイバル賞」を受賞しています。
ミスiDに出場したきっかけは、ミスiD2018~2019のセミファイナリストの夕月未終さんに誘われたと明かしています。
会社を辞めたあとにミスiDへエントリーしたそうです。
その後、アイドルサークルの「平成墓嵐」で活動していました。
2023年1月28日には秋葉原ROBBYにて生誕祭でゲスト出演する予定だったそうです。
2023年1月21日に亡くなられたと報道されています。
亡くなられたこの日は柁木さんの誕生日でした。
享年25歳です。
片瀬美月(2023年3月21日死去)
片瀬美月(かたせみづき)さんは、ミスiD2022のファイナリストとして残っていました。
子役出身の片瀬さんは、中学受験により芸能界を一度引退しています。
受験が終わり芸能活動再開を考えていたところ、現所属事務所からスカウトされました。
最終学歴は、横浜国立大学理工学部数物・電子情報系学科を卒業しています。
2015年には「ヨルハ Ver.1.1」にて初舞台を踏みました。
2023年3月21日に亡くなられたと報道されました。
享年26歳です。
まとめ
今回は、ミスiDの闇や亡くなった方について調査しました。
いづれの方も死因は明らかになっていません。
サブカル系のコンテストのため、誹謗中傷も多かったのでしょうか。
ミスiDのコンセプトのように、新しい時代をサバイブできる人が増えるといいですね。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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