2023年2月21日放送の「踊る!さんま御殿」に出演する上田彩瑛(うえださえ)さんの東大合格勉強法が話題になっています。
上田彩瑛さんといえば、2019年度ミス東大のグランプリも選ばれている正に才色兼備です。
今回は、田彩瑛さんが東大現役合格した勉強術についてフォーカスしてきましょう!
上田彩瑛が東大理科三類を現役合格した勉強術のポイント7つ!
①入試を意識した生活をする
上田彩瑛さんが勉強法についてインタビューされたときに、このように話していました。
通学の時間やお風呂の時に、後でこの時間にはこの勉強をして、とシミュレーションをしました。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP2K3VP7P1JUTIL016.html
起床後は何をするか、学校の昼休みは何をするか、というように細かな時間分けをしたそうです。
勉強を始めるときに何からするかを考える時間を省くためとのことです。
常に勉強のことを考えて生活されていたみたいですね。
睡眠時間も入試の時間には頭が働くように逆算していたとか。
また、英語のリスニングについても気をつけていたそうです。
英語のリスニングでも、最初はイヤホンで勉強していましたが、本番はスピーカーから音声が流れてきます。スピーカーに慣れるため、家でもスピーカーで音声を流して勉強するようにしました。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP2K3VP7P1JUTIL016.html
スピーカーに慣れるというところまで徹底しているとは、受験への本気度がうかがえますね!
②間違いノートと付箋を駆使
その名の通り、間違いを書きまとめておくノートを作りましょう。
この間違いノートの中からすぐに覚えたいことをピックアップし、付箋に書いて机に貼るといいとのこと。
入試本番にはこの付箋をノートに貼り持って行くことで、見直しも可能になります。
これは受験勉強以外に、仕事等でも活用できそうですね!
③数学は例題をたくさんする
数学が苦手な人の中に、公式を覚えるのに手こずるひともいるでしょう。
公式を覚えることはもちろん大事ですが、例題をたくさんこなしていくと自然と公式も見についてくると話しています。
最終的に、問題を見たときに解法や公式が思い出せるまで例題を解くことが理想とのこと。
公式ばかり覚えていても、実践で使えないと意味がないですもんね!
④気になることは調べる
「気になることを調べる」は当たり前かもしれません。
しかし「気になるな」と思ったことを調べて納得がいくと、自然と記憶に残るものです。
まずは好奇心旺盛に何でも調べてみましょう!
⑤何度も振り返る
勉強する際に復習はとても効果的です。
間違えた箇所や覚えにくいところを何度も振り返り、流れとして記憶を構築していくと効果的と話されています。
歴史は漫画を何度も読むことで、ストーリーを記憶しやすいそうです。
漫画だと空いた時間にサクッと読めそうですね!
⑥SNSを断つ!
上田彩瑛さんは高校2年の冬頃から「SNS断ち」をしていました。
SNSを見たら受験に落ちる、と自分に暗示をかけていたそうです。
SNS戦国時代の現代でSNSを断つことはかなり強い意志が必要です。
東大最難関の理科3類に合格するには、並大抵の努力では合格できないということを物語っていますね。
⑦最後まで諦めない強い意志を持つ
最後に必要なのは、やはり諦めない強い意志です。
勉強に限らず、諦めてしまったらそれまで努力してきたことが全て崩れてしまいます。
これが一番難しいのかもしれませんが、、。
難しいがために、諦めずに達成できる人が少数派になるのかもしれません。
その少数派に入ることができれば、合格に一歩近づくのではないでしょうか?
上田彩瑛を天才にしたのは母親?
上田彩瑛さんが天才と言われるほどになったのは、上田彩瑛さんの母親の影響でした。
上田彩瑛さんが中学受験の際、母親も大学院受験で猛勉強していたそうです。
その姿を見ていたことから、勉強に対して抵抗はなかったとか。
こたつの隅と隅で一緒に勉強していたというのですから、母親も勉強熱心だったのですね。
こういった家庭の環境というのも理由なのかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
受験に向けて勉強することは一番大事ですが、勉強にプラスして今回紹介した3つのポイントも実践してみてはいかがでしょうか!
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