旧NHK党(政治家女子48党)の元党首の立花孝志さん。
政治活動をする中で、「何がしたいのか分からない」「調子に乗りすぎ」などの声が増えています。
また、検索ワードには「あたおか(頭おかしい)」とも出てきます。
今回は立花孝志さんの主張や最近の活動について紹介します。
立花孝志の政策や主張は大きく2つ!
①NHK問題
大きな目的として、NHKのスクランブル放送化を主張しています。
ただし、緊急性のある場合や、教育・福祉についての番組はスクランブルをかける必要はないとしています。
〈スクランブル放送とは〉
受信料を払う人だけが見られるということで、“見ない人は払わなくていい”ということになります。
この主張を達成した際には、党を解党し政治家を引退するとしています。
まだこの主張は達成されていませんが、現在はNHK党の党首を辞任しており、党名も「政治家女子48党」に変更しています。
②優生思想
立花氏は、かなり優生思想に傾いています。
〈優生思想とは〉
身体的、精神的に秀でた能力のある者の遺伝子を保護し、逆に能力が劣っている者の遺伝子を排除して、優秀な人類を後世に遺そうという思想のこと。
2019年の対談動画内で「世界平和をするためには、人口コントロールが必要」と話しています。
「アホみたいに子どもを産む民族はとりあえず虐殺」「ある程度賢い人だけを生かして、後は虐殺」などの発言をしました。
また、別の動画では「差別やいじめは神様が作った摂理」「人が人を殺すことも神が作ったシステム」といった発言もありました。
この発言には多くの政治家が立花氏の議員辞職を求めたそうです。
注目を集めようとしたのか分かりませんが、さすがに言いすぎでしたね。
立花孝志の最近の活動
メディアジャック
最近のテレビ等を見ていると、NHK党のガーシー氏の除名騒動や、容疑者としての立場の変容、旅券返納命令など、NHK党に関連する話題でメディアをジャックしている状態が続いています。
知名度のない候補者にも票が集まるように、旧NHK党(政治家女子48党)に注目を集めることが立花氏の狙いではないでしょうか。
受信契約情報を不正取得で逮捕?
NHKの受信契約に関する個人情報を不正に取得したとして立花氏の裁判が続いていました。
これについて無罪を主張していましたが、有罪判決が下されました。
懲役2年6月、執行猶予4年が決定しています。
やりたい放題の立花氏ですので、執行猶予期間でどのような活動をするのか気になりますね!
まとめ
今回は、立花孝志さんの政治政策や最近の活動について紹介しました。
何かと話題になる方です。
今後もまた何か話題になることを起こすかもしれません。
2023年4月から始まる選挙で後継の「政治家女子48党」からも多く出馬するので、注目ですね!
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