日本保守党から衆議院選挙へ出馬を表明した島田洋一さん。
近畿ブロックでは最有力候補と期待されています。
そこで今回は、島田洋一さんのプロフィールや経歴などについてまとめていきます。
島田洋一のwikiプロフィール
- 名前︰島田洋一(しまだ よういち)
- 生年月日︰1957年10月23日
- 出身地︰大阪府枚方市
- 居住地︰福井県福井市
- 職業︰国際政治学者、福井県立大学名誉教授
大阪府出身の島田さん。
長年政治についての研究をしており、YouTubeでも多くの政治関連情報を発信しています。
登録者数は6万人以上と、多くの視聴者から評価を受けているようです。
10分程度のサクッと見られる講座動画もありました。
スキマ時間に政治について勉強したい方におすすめですね!
島田洋一の学歴
島田さんの学歴はこちら。
- 小学校︰不明
- 中学校︰不明
- 高校︰四條畷高等学校
- 大学︰京都大学→京都大学大学院
順番に見ていきましょう。
島田洋一の小学校・中学校
島田さんの出身の小学校・中学校は公表されていません。
島田さんは枚方市出身なので、地元の学校に通っていたと考えられます。
島田洋一の高校
島田さんの出身高校は四條畷高等学校です。
偏差値は69で、大阪の公立高校では8位にランキングしています。
かなりレベルの高い学校ですね。
四條畷高等学校は2つの学科があります。
また、四條畷高等学校はスーパーサイエンティススクール(SSH)認定と、グローバルリーダーズハイスクールに指定されています。
スーパーサイエンティススクール(SSH)とは、文部科学省に指定された理科・数学・科学技術などの教育に力を入れている学校のこと。
グローバルリーダーズハイスクールとは、大阪府教育委員会が指定する「豊かな感性と幅広い教養を身に付けた、社会に貢献する志を持つ、知識基盤社会をリードする人材を育成する。」ことを目的とする学校のこと。
ちなみにグローバルリーダーズハイスクールは大阪府で10校しかないそうです。
教育に力を入れている学校というのが分かりますね!
島田洋一の大学・大学院
島田さんの出身大学は京都大学です。
京都大学は皆さんご存知ですよね。
島田さんは法学部に進学しています。
京都大学の法学部は偏差値67.5と、こちらもかなりハイレベルですよね。
島田さんは大学卒業後、京都大学大学院へ進学しています。
大学院では法学研究科政治学専攻修士課程を修了し、博士課程の単位も取得しています。
島田洋一の経歴
島田さんの経歴をまとめました。
こちらも詳しく見ていきます。
京都大学法学部助手に就任
島田さんは1985年に、京都大学法学部の助手に就任しています。
おそらく大学院を卒業してすぐに就任されたのではないでしょうか。
約3年間、助手として勤務しています。
大学の助手の主な仕事は、教授や准教授の仕事を補助することです。
京都大学在学中は、法学部の高坂正堯教授が島田さんの指導教官をしていました。
もしかすると高坂教授の助手をしていたのかもしれませんね。
文部省へ入省
1988年には、文部省へ入省しています。
当時は「教科書調査官」という役割を務めていました。
検定意見に対する意見申立書の調査を行い、申し立てられた意見の認否の判定案を作成し、審議会に提出する役割があります。
教科書調査官になるには、大学の学部学科を卒業し、教員としてキャリアを重ねる必要があります。
また、学会に所属したり優秀な実践を積み重ねたりして、教育委員会などの行政経験をすることも条件の1つのようです。
簡単にはなれない職業ですね。
福井県立大学教授
文部省を退職後、1992年に福井県立大学の助教授として勤務します。
2003年には教授、2023年には名誉教授に就任しました。
福井県立大学には合計31年間いることになりますね。
長い間福井県立大学の教育に従事している偉大な教授ということが分かりますね!
その他の活動
2006年春から6月にかけて、「安倍政権」の課題について主要4人と共に議論し、島田さんと併せて「五人組」と称されていました。
「安倍晋三の重要なブレーン」としても有名だそうです。
安倍元総理の右腕的存在だったのかもしれませんね。
その他島田さんは、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」の副会長を務めており、拉致問題にも尽力を尽くされています。
また、ジャーナリストの櫻井よしこさんが代表を務める「シンクタンク・国家基本問題研究所」の評議員と企画委員を務めています。
様々な活動をされているようですね。
その他、FM福井の番組審議会委員も務めています。
これまで活動された経験を基に、書籍もいくつか出版しています。
まとめ
今回は、国際政治学者の島田洋一さんの経歴・学歴やプロフィールなどについてまとめました。
様々な活動をされている方ということが分かりましたね。
衆議院選挙に出馬されたとのことで、今後の活動にも注目です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント