田中俊行さんは、呪いのものや呪物(じゅぶつ)を集めるオカルトコレクターです。
漫画「呪術廻戦」で”呪物”が登場し、田中さんの名が全国に知られるきっかけとなりました。
しかし、まだまだ田中さんについて気になる部分もあります。
そこで今回は、田中俊行さんの経歴や私生活などについてまとめてみました。
田中俊行のwikiプロフィール
- 田中俊行(たなか・としゆき)
- 生年月日 1978年9月30日
- 年齢:45歳
- 在住:東京都深川
- 出身:兵庫県
- 身長:170㎝
- 職業:怪談師、オカルトコレクター、デザイナー、イラストレーター
幼少期から怪談話や奇妙な物に興味があり、呪物の収集を始めたそうです。
少し難しいですよね。
簡単にいうと「いわくつきなもの」だそうです。
所有していると身の回りで不思議な現象が起こったり、プラスにもマイナスにもなるような物が多いそうです。
オカルトコレクターとしても活動している田中さん。
全国から様々な呪物が100点以上送られて来るそうです。
田中さん自身も、700万円以上かけ150体を超える呪物をコレクションしているというので驚きです。
田中俊之さんのコレクションは、タイやネパールなどの海外の呪物も多いようですよ。
海外の呪物と聞くと、日本の物より強力なパワーが宿ってそうで恐いですね…
田中俊行の経歴まとめ
田中俊行さんは、怪談師として活躍に至るまでは、波乱にみちた人生を送られているようです。
中学2年生の頃に、大事故で救急車で運ばれたようです。
脳にかなりのダメージが加わり、2週間面会もままならない状態だったとか。
それまで、明るく元気な性格で、クラスの人気者だったようですが、事故をきっかけにジメジメした性格になってしまったようです。
大学受験の時は、当日に寝坊するという失態を犯し両親に内緒で海外逃亡しています。
しかも旅費は大学費用として両親から貰った30万円を使ったようですよ。
かなりクレイジーな方ですよね。
結局お金が尽きて日本に戻ったそうですが、母親にかなり怒られたそうです。
今では、全国各地から怪談イベントや大会への出演オファーが入る人気怪談師です。
怪談話の大会でも好成績を残されています。
- 2013年に「稲川淳二の怪談グランプリ」にて優勝
- 2020年「怪談最恐戦」決勝進出
- 2021年「怪談最恐戦」優勝
田中俊之さんの独特なしゃべり口調と神妙な雰囲気で語られる怪談話は、とても不気味で引き込まれますよね。
怪談師で有名な稲川淳二さんも田中俊行さんの語りを絶賛したようです。
稲川淳二さんとはまた違った怖さがありますよね。
田中俊行の家族構成まとめ
- 父親
- 母親
- 姉
- 姉
- ご本人(田中俊行さん)
- 弟
田中俊行さんは6名家族とのこと。
ご結婚はされておらず、独身のようです。
田中俊行さんの実家は魚屋さんを営んでおり、かなりの繁盛店だったとか。
また、家族全員が絵画の塾へ通っていたようなので、とても裕福だったのではないでしょうか。
田中俊行さんは周りから「ポジティブ田中」の愛称で呼ばれています。
愛称のきっかけが、姉とのエピソードにあるとのこと。
姉が友人の新興宗教への洗脳を解こうとした際に行っていたおまじない
「ポジティブ!ポジティブ!」
を真似て、田中俊行さんも色々なところでこのおまじないを披露しているようです。
そこから今の愛称になっていったようです。
世の中が本当にポジティブになるといいですね!
田中俊行は霊体験や呪われた経験がある?
田中俊行さんは、2021年年末に重度の肺炎を起こして生死をさまよった経験があるようです。
150年前の蔵から出てきた日本人形を自身の怪談ツアーに同行させたことが原因とのこと。
その日本人形は「人の髪の毛でぐるぐる巻きにされ、吊るされている」状態で見つかったようです。
この時点で恐ろしすぎますよね。
田中俊行さんはこの人形のお祓いをせずにツアーに同行させたことで、救急車で運ばれるまでの状態に陥った可能性が考えられます。
現在その日本人形は、自宅に保管しているそうです。
生死をさまよう経験をしても、未だに人形を所持しているなんて強者すぎますよね。
田中俊行さんに再び災いが起きないかとても心配です。
まとめ
今回は、怪談師で呪物コレクターの田中俊行さんについてまとめてきました。
呪物と一緒に生活していることで、何らかの影響を受けているように思いました。
そのお陰もあるのか、怪談話は現実味があり不気味さが増して目が離せないですね!
今後の田中俊行さんの活躍に期待したいです!
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